「きまじめ姫と文房具王子」の藤原嗚呼子が描く、1人の少女を巡る青春の物語

ビッグコミック24号

藤原嗚呼子の新連載「映画は予告編の後に始まる」が、本日12月10日発売のビッグコミック24号(小学館)でスタートした。

かつて、京都の高校で映画部に所属していた奏多。高校卒業前に演劇部と合同で長編作品を撮った奏多だったが、その映画はとあるできごとをきっかけに完成に至らなかった。15年後の現在、当時演劇部に所属していた同級生と東京で再会した奏多は、高校のタイムカプセル開封式に参加することを決めて京都に赴くが……。「きまじめ姫と文房具王子」の作者が、1人の少女を巡る物語を描く。

なお次号ではちばてつや「ひねもすのたり日記」の連載が再開。巻頭と巻末の一挙2本立てで登場する。