アニメ「いずれ最強の錬金術師?」タクミらが絆紡ぐPV、飛田展男・井上喜久子が出演

TVアニメ「いずれ最強の錬金術師?」第2弾PVより。

TVアニメ「いずれ最強の錬金術師?」が2025年1月8日よりTOKYO MX、BS11、AT-Xで順次放送。1月1日からはdアニメストア、ABEMAで地上波1週間先行・最速配信される。放送情報に併せて、第2弾PVや追加キャスト情報が公開された。

PVは女神ノルンとタクミのテンポのいい掛け合いからスタート。そしてタクミの冒険や、キャラクター同士が絆を紡いでいく様子が映し出される。さらにバトルシーンも収められた。

ボルトンの街に拠点を持つ大商人で、タクミの才能に惚れ込むパペック役は飛田展男。ボルトンの街で商会を営む女性で、ソフィアとマリアが暮らしている商館の主人・ムーランは井上喜久子に決定した。なお2人のボイスはPVで解禁されている。飛田は演技について「タクミ様と会う時は楽しくて仕方がない、そこを大事にしようと思いました」とコメント。井上は作品の印象を「知れば知るほど、優しくて穏やかで、ほっこり幸せな気持ちになる素敵な作品だと思いました」と語っている。

小狐丸による同名小説が原作の「いずれ最強の錬金術師?」は、勇者召喚に巻き込まれたアラフォーサラリーマン・入間巧が、女神ノルンから授けられたチートスキルを活かし、剣あり魔法ありの世界・ミルドガルドで人生をリトライするさまを描く異世界冒険譚。タクミ役は坂田将吾が務める。

飛田展男(パペック役)コメント

作品の印象

ファンタジーならではの大らかさと、タクミをはじめとするクルーの皆さんの素朴さがとても魅力的だなと感じ、さらに通奏低音のような国同士の思惑、大人の事情が鍵となる、やりがいのあるお話だと思いました。

演じるキャラクターの印象や、役に対する意気込み

のんびりした感じではあるものの、好奇心旺盛で有言実行タイプ。浮き世離れしているようで商人としての政治的気配りも抜かりない、なかなか食えない人だと思います。タクミ様と会う時は楽しくて仕方がない、そこを大事にしようと思いました。

原作を応援している読者へのメッセージ

コロナの分散収録から、出来るだけみんな揃って録音をするという形に戻り始めた番組です。坂田将吾さん、茅野愛衣さん、土師亜文さんをはじめとするレギュラー陣、プラス我らゲスト陣のエネルギーがこめられているアニメ。どうぞお楽しみに!

井上喜久子(ムーラン役)コメント

作品の印象

初めてこの作品を知った時は「最強」という言葉から、何か強く激しい戦いの世界を想像したのですが…知れば知るほど、優しくて穏やかで、ほっこり幸せな気持ちになる素敵な作品だと思いました。

演じるキャラクターの印象や、役に対する意気込み

ムーランは商会の主人ということで、最初は少し戸惑いもあったのですが、設定がしっかりしていて、皆の幸せを願っているような人だとわかり、安心して役に向き合うことができました。

原作を応援している読者へのメッセージ

ムーランの親心とでも言うような気持ちで、ソフィアとマリアが良き旅を続けられるよう願っております。 皆様もぜひ!優しくって素敵なタクミ君と一緒に、ワクワクの異世界ライフを楽しんでくださいね♪♪♪

TVアニメ「いずれ最強の錬金術師?」

放送情報

TOKYO MX:2025年1月8日(水)より毎週水曜日22:00~
BS11:2025年1月8日(水)より毎週水曜日24:00~
AT-X:2025年1月14日(火)より毎週火曜日21:00~

配信情報

dアニメストア / ABEMA ほか

スタッフ

原作:小狐丸(アルファポリス刊)
原作イラスト:人米
漫画:ささかまたろう
監督:葛谷直行
シリーズ構成:広田光毅
キャラクターデザイン:姉崎早也花
美術設定:泉寛
美術監督:マメ
色彩設計:古賀遼也(スタジオエル)
撮影監督:武原健二(スタジオトゥインクル)
編集:三宅圭貴(岡安プロモーション)
音響監督:渡辺淳
音響効果:今野康之
音響制作:神南スタジオ
音楽:中村博
音楽制作:ポニーキャニオン
アニメーション制作:スタジオコメット

キャスト

タクミ・イルマ:坂田将吾
ソフィア・シルフィード:茅野愛衣
マリア:東山奈央
カエデ:土師亜文
女神ノルン:雨宮天
レーヴァ:稗田寧々
マーニ :小泉萌香
パペック:飛田展男
ムーラン:井上喜久子

(c)2025小狐丸・アルファポリス/いずれ最強の錬金術師?製作委員会