裏アカにハマる女性描く「10000いいねのカラダ」実写化、主演は二瓶有加

「10000いいねのカラダ」ドラマ化のバナー。

一宮梨華原作、椎葉きのこ作画「10000いいねのカラダ」の実写ドラマが、本日12月6日より縦型ショートドラマアプリ・SWIPEDRAMAで配信されている。

「10000いいねのカラダ」はマンガ・ノベルアプリのpeep発の作品。夫との関係に悩んでいた滝川文乃は、ある日SNSの“裏アカ”の存在を知る。文乃は淫靡で不思議なその世界に魅了され、次第にハマっていき……。peepでは一宮の原作小説と、梛十澪がネーム、椎葉が作画を手がけるマンガ版が配信されている。ドラマ化にあたり、原作者の一宮は「俳優の皆さま、制作スタッフの皆さまが丁寧に作品に向き合ってくださったおかげで、登場人物の感情や葛藤がより一層伝わる素晴らしい仕上がりとなりました」と印象を語った。

ドラマでは主人公の滝川文乃役を二瓶有加が担当。また文乃を冷たくあしらう旦那の滝川大和役を井澤巧麻、裏アカを通して出会った謎の男・月城泉役を平田雄也、文乃が裏アカの世界へ足を踏み入れるきっかけとなった文乃の友人・進藤天音役を真島なおみが演じる。

なお実写ドラマ化を記念し、各書店では12月31日までの期間限定でキャンペーンを実施。マンガ版は13話まで、原作ノベルは30話まで無料で読むことができる。

一宮梨華(原作者)コメント

「10000いいねのカラダ」がショートドラマとして映像化され、多くの皆さまに届けられることを非常に嬉しく思っています。俳優の皆さま、制作スタッフの皆さまが丁寧に作品に向き合ってくださったおかげで、登場人物の感情や葛藤がより一層伝わる素晴らしい仕上がりとなりました。何か心に残るものがあると感じていただけたら幸いです。