少年ジャンプ+で連載されている、下元朗「SMOTHER ME」の1巻が本日12月4日に発売された。
「SMOTHER ME」の舞台は大人がすべてを支配する街・デトロイト。母親に売られてしまった日系人の少年・アキオは、その素質を買われ13歳にして“蛇”を名乗る殺し屋として生きていた。そんなある日、リンという盲目の女性と出会ったアキオ。それまで言われるがままに殺しを行い、殺した人間たちが登場する悪夢に悩まされていたアキオだったが、リンとの出会いにより彼女の目の治療費を稼ぐという新たな目的を見出し、危険な仕事に身を投じていく。単行本1巻の帯には、荒木飛呂彦が推薦コメントを寄せている。