「死相が出ているよ」八卦見に告げられた美剣士が怪奇現象に遭う大正怪異事件簿

「大正もののけ闇祓い バッケ坂の怪異」1巻

あさばみゆき原作によるうゆな「大正もののけ闇祓い バッケ坂の怪異」1巻が、本日11月28日に発売された。キャラクター原案は、風李たゆが担当している。

物語の舞台は大正初期。若くして剣術道場の師範を務める柳田宗一郎は、中学校で剣術指導をしながら道場を切り盛りしていた。ある日宗一郎は道端で占いをする怪しげな男に、死相が出ていることや女難に遭うことを告げられる。男の話を信じず憤慨する宗一郎だったが、陰気な“バッケ坂”を歩いて帰っていると、そこには見知らぬ女性が佇んでいた。女難に遭うという言葉を思い出しながらも、体調の悪そうな彼女を介抱する宗一郎。しかしそこから怪奇現象に巻き込まれ……。カタブツ美剣士とワケアリ八卦見のバディが怪異事件に挑む物語が展開される。

1巻をアニメイト、TSUTAYA BOOKS、NICグループ書店で購入すると、描き下ろしイラストカードが手に入る。書泉・芳林堂書店と電子限定特典には、描き下ろしペーパーが用意された。