映画「はたらく細胞」キラーT細胞役の山本耕史による替え歌動画、一発撮り風に熱唱

山本耕史による「はたらくさいぼう」歌唱動画の告知画像。

清水茜原作による実写映画「はたらく細胞」でキラーT細胞を演じる山本耕史の歌唱動画が公開された。

山本は劇中衣装を着用し、「はたらくくるま」の替え歌「はたらくさいぼう」を歌唱。細胞について学べるこの映画を親子でも楽しんでほしいという制作陣の思いから、“はたらく”つながりの「はたらくくるま」サイドに企画が提案された。自身も子を持つ父親で、「ぜひやりたい」とオファーを快諾したという山本。動画ではコーラスとして、血小板役のマイカ・ピュと泉谷星奈、神経細胞役のDJ KOOが参加している。

12月13日に公開される「はたらく細胞」。キャストには永野芽郁、佐藤健、芦田愛菜、阿部サダヲらが名を連ねている。

山本耕史(キラーT細胞役)コメント

歌唱した感想

撮影から約2年ぶりにキラーT細胞になりましたが、すぐ馴染めた気がしますね。お話をいただいた時、僕にも子供がいるので、絶対にぜひやりたいなと思っていました。そういう意味では、今回キラーT細胞役としての登場ですが楽しむことができたので、この想いが子供たちに届くと嬉しいなと思っています。
収録ではいろいろな歌い方を試してみました。普通に歌ってみたり、役を入れてみたり。こういう子供向きというか、意外とテンポに対して音が分かりやすい歌って難しいんですよ。でもその分やりがいがありましたし、最後はキラーT細胞としてしっかり歌うことが出来たと思います。

お気に入りの細胞

それはもう血小板ですね! 可愛い! 撮影の時も血小板が来た時は、可愛い顔してますよ僕も(笑)。歌っている時もね。もちろん佐藤健くん(白血球)も仲里依紗ちゃん(NK細胞)もすごくかっこいいし、それぞれ良いんですけど、やっぱり血小板、可愛いですよね。

映画の公開を楽しみに待っているファンにメッセージを

「はたらく細胞」は身体の中のことを描いていますから、全世界、全人類に当てはまる。勉強して医学書を読んで……となると結構プレッシャーもありますけど、これは観るだけで「へー!そうなんだ」ということが分かるし、それぞれのキャラクターがすごく魅力的に描かれているので、自分の身体を改めて大切にしようと思える作品だと思います。それを子供たちには楽しみながら知ってもらって、大人たちには「ちょっと飲み過ぎだな」「働きすぎだな」という方々に、ぜひ観て欲しいなと思います。

映画「はたらく細胞」

2024年12月13日(金)公開

スタッフ

原作:清水茜「はたらく細胞」(講談社「月刊少年シリウス」所載)、原田重光初嘉屋一生清水茜「はたらく細胞BLACK」(講談社「モーニング」所載)
監督:武内英樹
脚本:徳永友一
音楽:Face 2 fAKE
製作:映画「はたらく細胞」製作委員会
制作プロダクション:ツインズジャパン
配給:ワーナー・ブラザース映画

キャスト

赤血球:永野芽郁
白血球:佐藤健
漆崎日胡:芦田愛菜
キラーT細胞:山本耕史
NK細胞:仲里依紗
マクロファージ:松本若菜
ヘルパーT細胞:染谷将太
新米赤血球:板垣李光人
先輩赤血球:加藤諒
武田新:加藤清史郎
血小板:マイカ・ピュ
肝細胞:深田恭子
肺炎球菌:片岡愛之助
化膿レンサ球菌:新納慎也
黄色ブドウ球菌:小沢真珠
?????:Fukase(SEKAI NO OWARI)
漆崎茂:阿部サダヲ
好中球先生:塚本高史
外肛門括約筋:一ノ瀬ワタル
神経細胞:DJ KOO

(c)清水茜/講談社 (c)原田重光初嘉屋一生清水茜/講談社 (c)2024映画「はたらく細胞」製作委員会