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映画化決定の河部真道「鬼ゴロシ」、約4年の連載に幕 最終16巻は来年2月発売

河部真道「鬼ゴロシ」が、本日11月22日発売の週刊漫画ゴラク12月6日号(日本文芸社)で完結した。

2020年に連載スタートした「鬼ゴロシ」は、妻と子供を殺害した後、拳銃で自らの頭を撃ち抜き自殺を図ったとされる男・坂田周平を主人公に描く復讐譚。脳を損傷し医療刑務所に収監された坂田だが、実は無実であり、15年後に廃人さながらで出所する。そんな彼がとある出会いをきっかけに、体の機能が回復したことから物語は動き出す。単行本最終16巻は2025年2月に発売される予定。なお「鬼ゴロシ」は映画化が決定している。

また11月29日発売の次号では落合裕介の新連載「ヒトクイダンチ」がスタート。表紙と巻頭カラーに登場する。