劇場アニメ「メイクアガール」アクションシーンも収めた本予告、主題歌はEveが担当

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1日 ago

アニメーション作家・安田現象が手がける初の長編アニメ「メイクアガール」の本予告映像、本ビジュアル、主題歌アーティストが公開された。

予告映像は「恋人なら手を繋ぐらしいですよ……」と話す“カノジョ”0号と、0号を科学的に作り出した天才科学少年・水溜明のが幸せな生活を送る場面からスタート。しかし0号が「何で私は明さんが好きなんだろう」と、ふと疑問を抱いたことをきっかけに雰囲気が一変していく。予告にはアクションシーンも登場。0号に近づく謎の黒フードの人物、“第3人類”といった怪しめなキーワード、瞳の色が変わり凶暴的な一面をみせる0号など、作品の新たな一面が垣間見える映像も解禁された。

本ビジュアルでは0号のシルエットの中に、明と彼女の姿をデザイン。明の笑顔など0号の中に記憶と経験が詰まっている様子が表現された。

主題歌はシンガーソングライター・Eveの新曲「花星」に決定。楽曲の音源はPVの中でお披露目されている。楽曲についてEveは「他者との向き合いで変わっていく自分の心境の変化や、当たり前ではない今という現実に向き合って、祈りや願いを込めて制作しました」とコメントを寄せた。

「メイクアガール」は2025年1月31日に公開。0号役を種崎敦美、明役を堀江瞬が演じる。

Eve コメント

ちょうどツアーが終わったタイミング、自分の中で色んな想いが芽生えてこの曲が生まれてきました。
そしてまたこの作品とも共通項のようなものがいくつもあって、他者との向き合いで変わっていく自分の心境の変化や、当たり前ではない今という現実に向き合って、祈りや願いを込めて制作しました。
「花星」が遠くまで届いてくれることを願っています。