「煙と蜜」初の特装版、諏訪部順一と花守ゆみりがドラマCDで文治&姫子の日常をお届け
長蔵ヒロコ「煙と蜜」の単行本6巻が本日11月15日に発売された。同作初となる特装版も展開されており、ドラマCDが付属する。
「煙と蜜」は大正時代を舞台に、30歳の軍人・土屋文治と12歳の令嬢・花塚姫子の純愛を描く年の差恋愛物語だ。ドラマCDでは長蔵が脚本を書き下ろし、三幕構成で文治と姫子の濃密な日常風景を活写。姫子役は花守ゆみり、文治役は諏訪部順一が担当している。人力車や物売りの人々、馬や牛の声、薪風呂など、大正時代ならではの音をこだわって再現。最新技術を駆使した音響と演出で、登場人物たちと同じ空間にいるような感覚を楽しめるという。YouTubeでは文治と姫子の掛け合いが聞ける“お試し版”も公開されている。なお特装版は初回限定生産のため、予約期間は終了しているが、一部の書店では購入可能な場合がある。詳細は店頭で確認しよう。