毒をもって毒を制す!薬膳で奇病を治す食医の物語「後宮食医の薬膳帖」1巻
そ太郎「後宮食医の薬膳帖 廃姫は毒を喰らいて薬となす」1巻が、本日11月14日にKADOKAWAから発売された。
「後宮食医の薬膳帖 廃姫は毒を喰らいて薬となす」は、夢見里龍の小説を原作としたコミカライズ作品。先帝の娘である蔡慧玲(ツァイフェイリン)は、悪政を敷き世を乱した混沌の帝の子として死罪になるはずだった。しかし国に蔓延る奇病・毒疫を治せる“白澤の一族”最後の末裔である慧玲は、食医として後宮に仕えることに。鱗が生える側妃、脚に梅の花が咲く妃嬪など、奇病が起こる原因を探り薬膳を調える“毒をもって、毒を制す”主人公の中華後宮ファンタジーが展開される。