小林眞理子「ソイ・ストーリー まんが家はタイの小路をゆく」1巻が、本日11月12日に発売された。
タイが好きで、タイで暮らしながらマンガを描いている著者。異世界のような雰囲気が漂っており、ちょっとした移動が冒険になってしまうこの国で、タイ人の優しさや文化の面白さにまつわるエピソードを通じて、タイの魅力を伝える。KADOKAWAの“タテ読み&フルカラー”のレーベル・タテスクコミックで配信されている作品で、単行本ではカラーのよさはそのままに、横開きで読みやすい形に再構成。なおタイトルの「ソイ(soi)」には、タイ語で“メイン通りではない、小さな通り”という意味がある。