西村ツチカが小説版「ルート29」の装画を担当、のり子&ハルが辿る道のり描く
西村ツチカが、11月26日に発売される映画「ルート29」の小説版の装画を担当する。
公開中の「ルート29」は、監督の森井勇佑が、詩人・中尾太一の詩集「ルート29、解放」からインスパイアを受け脚本を書いた作品。他者とあまりコミュニケーションを取らない主人公・のり子が、一緒に旅に出た風変わりな女の子・ハルとの絆やさまざまな出会いを通して、彼女の空っぽだった心に感情が満ちていくロードムービーだ。西村が手がけた装画には、のり子とハルが辿る道のりが細やかに描かれた。なお映画では、のり子役を綾瀬はるか、ハル役を大沢一菜が演じている。