安田剛士原作によるTVアニメ「青のミブロ」に、石井真、浜田賢二、村瀬歩、宮本充、櫻井トオルが出演する。
11月16日放送の第5話から「会津藩篇」に突入する「青のミブロ」。石井は会津藩の藩主・松平容保役、浜田は会津藩士・藤田役を演じる。また会津藩士の命を狙う暗殺者・木村寿太郎役、京四郎役は宮本、櫻井がそれぞれ担当。村瀬は京で生まれ育った裕福な呉服屋の息子・世都役を務める。併せてキャスト5人からはコメントが到着した。
石井真(松平容保役)コメント
幕府のため、帝のため。
そんな願いを込めて演じております。
それが彼の真面目で裏表のない真っ直ぐな思いとなっていれば嬉しいです。
幕末を奮闘した人々の熱のこもった物語は、
日常の賑やかさも交えながらテンポ良く進んでいきます。そんな「青のミブロ」をどうぞ楽しんでくださいね。
浜田賢二(藤田役)コメント
会津藩士、藤田を演じさせていただきます浜田賢二です。
武士故か生来のものか、生真面目であろう藤田は壬生浪士組という存在を快く受け入れる事ができない。
そんな彼が今回の事件を通してミブロ達に何を感じるのか。
お楽しみください!
村瀬歩(世都役)コメント
最初オファーをいただいた際に、京都弁?!と戦慄が走りました(笑)
原作を読んでからなんとなく自分がキャスティングされた意図を理解しつつ、彼の腹の内を探れない感じや雰囲気を自然に出せたらいいなあという想いと、鬼門である京都弁を監修の方に支えていただきながら必死に頑張りました!
物語にまた色を加えるキャラクターです。是非楽しみにお待ちいただけると!
宮本充(木村寿太郎役)コメント
木村寿太郎は、行いは残忍だけど彼なりの正義があり、理想とするものがあり、でもその理念に囚われて人間の心を失っている──それを演じるのが難しく、でも、やりがいがありました。それにしても当時の若者達は皆大人だったんだな。そして短命……。声だけの演技とはいえ、沖田総司との真剣勝負は緊張しましたが、とても濃密な時間を過ごすことができました。
櫻井トオル(京四郎役)コメント
京四郎を演じさせていただきました、櫻井トオルです。
自分が何者なのか、どうありたいかが問われる幕末で櫻井が演じた京四郎は自分がどうあるべきかの理想像を持って行動しているような気がします。
ちょっと茶目っ気があり、けれども信念があって、迷いなく生きている。
そんな彼を演じることが出来てとても楽しかったです。
TVアニメ「青のミブロ」
放送情報
読売テレビ・日本テレビ系全国ネット:土曜日17:30~
スタッフ
監督:羽原久美子
シリーズ構成:猪原健太
キャラクターデザイン:大場優子、西田美弥子
音響監督:亀山俊樹
音楽:林ゆうき
制作会社:MAHO FILM
キャスト
ちりぬにお:梅田修一朗
斎藤はじめ:小林千晃
田中太郎:堀江瞬
土方歳三:阿座上洋平
沖田総司:小野賢章
芹沢鴨:竹内良太
近藤勇:杉田智和
永倉新八:津田健次郎
原田左之助:岩崎諒太
山南敬助:河西健吾
藤堂平助:戸谷菊之
井上源三郎:杉山紀彰
新見錦:梅原裕一郎
野口健司:大野智敬
平間重助:前田雄
平山五郎:乃村健次
婆ちゃん:定岡小百合
ちりぬいろは:夏吉ゆうこ
(c)安田剛士・講談社/「青のミブロ」製作委員会