本日11月1日発売のJOUR12月号(双葉社)に、「ゆりあ先生の赤い糸」の入江喜和による読み切り「#アオハル不倫 #帰れないふたり」が掲載された。
これは共通のテーマでさまざまな作家が読み切りを発表する、JOUR40周年記念企画「“#”アンソロジー」として描かれたもの。今号からの新テーマには、「#アオハル不倫」が選ばれた。「#アオハル不倫 #帰れないふたり」には、1人になって半年の50代女性・フキノさんが登場する。子供はおらず、夫は東北にいて、職場の診療所は閉鎖寸前のフキノさん。しょぼくれて夜の公園で外飲みしていると、精悍なサラリーマンから親しげに話しかけられ……。
12月2日発売の2025年1月号では「にぶんのいち夫婦」の黒沢明世、2025年1月4日発売の2025年2月号では「朝食会」の小林拓己、「推しが武道館いってくれたら死ぬ」の平尾アウリが「#アオハル不倫」をテーマに描いた読み切りが掲載される。そのほか今号では、坂田靖子の「一応探偵局」が最終回を迎えた。