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子供の頃に妄想した“架空の彼女”が、目の前に現れて…「嘘から出た真琴」1巻

ヤマモトマナブ「嘘から出た真琴」1巻が、本日10月30日に発売された。

主人公の新倉健介は小学3年生のとき、転校した先のクラスでの自己紹介で、「真琴という名前の彼女がいる」と嘘をついた。それからも何年も、架空の彼女の設定をでっち上げ続けた健介。しかし高校2年生になったある日のこと、彼の前に突然、健介の彼女を名乗る“真琴”という少女が現れる。その真琴は、健介が嘘として考えた真琴の設定をそのまま体現しているばかりか、健介がその場しのぎで適当に発した言葉も現実にしてしまう、ハチャメチャな存在で……。ヤングキングアワーズ(少年画報社)で連載中のラブコメディだ。