森山大輔「Mourning Bride」1巻が、本日1月17日に発売された。
「ワールドエンブリオ」「君死ニタマフ事ナカレ」などで知られる森山の最新作「Mourning Bride」は、遺産とドンの座を賭けて争うことになったギャング4兄弟を描くサスペンス。実家に呼び出されたマフィア一家・コルサリーノファミリーの4兄弟、長男アラン、次男ベリーニ、三男クリス、四男ディーノは、ファミリーのトップである祖父のドン・アローンが亡くなったことを知る。さらに祖父の婚約者を名乗る美少女・マリカが、遺産の後継人と、コルサリーノファミリーのトップを選定するという遺言を聞かされる。マリカの出す“謎解きゲーム”に参加することになった4兄弟だが……。
なお単行本の帯には声優の木村良平からの推薦文も。「男として彼らに憧れ、僕も誇り高く生きたいと思いました」とコメントを寄せている。