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NFT「Azuki」谷口悟朗が手がける3部構成アニメの続編PV解禁、失踪した姉探す物語

NFTプロジェクト「Azuki」のアニメで、谷口悟朗がクリエイティブプロデューサー務める3部構成のアニメアンソロジーシリーズ「Enter The Garden」エピソード2「Fractured Reflections – 楕円曲線上のセカイ-」のティザービジュアルとティザーPVが公開された。

「Azuki」はアメリカ・ロサンゼルスを拠点とするアニメのスタートアップ企業・Chiru LabsのオリジナルIPで、4月に「Enter The Garden」のエピソード1「The Waiting Man -待つ男-」が公式YouTubeで公開された。その続編となる「Fractured Reflections – 楕円曲線上のセカイ-」は、監督を「NARUTO-ナルト- 疾風伝」「化物語」の髙津幸央、シリーズ構成を「ハイキュー!!」「ブルーロック」の岸本卓、キャラクターデザインを「サムライチャンプルー」の中澤一登が担当。アニメーション制作は電通、Qzil.la、イマジカインフォスが手がける。

ティザービジュアルには合わせ鏡のような空間に立つ人物の姿が描かれた。ティザーPVにも同様の人物が、強風の中佇むさまが収められている。またあらすじも明かされた。高層ビル群と街の屋台が雑多に共存する賑やかな世界・アレーで生きる姉妹を中心としたストーリーで、ある日姉・ライザンが姿を消してしまうところから物語は展開。残された姉の刀を手にライザンを探し彷徨う妹・シャオは、“ガーデン”という未知の世界への入り口となっている謎の鳥居に辿り着く。

「Azuki」のCEO・Alex “Zagabond” Xu氏からはコメントが到着。「アニメ業界の最高峰のクリエイターがタッグを組みAzukiがもつストーリーと映像表現を拡大してくれました。尊敬するアニメクリエイターのみなさんがAzukiユニバースにもたらした新しい表現を楽しみにしていてください」と語っている。

「Enter The Garden」エピソード2「Fractured Reflections – 楕円曲線上のセカイ-」

スタッフ

クリエイティブプロデューサー:谷口悟朗
監督:髙津幸央
シリーズ構成:岸本卓
キャラクターデザイン:中澤一登
アニメ制作:(株)電通、Qzil.la、イマジカインフォス