タカハシノブユキの新連載「マリッジランドリー」が、本日10月11日発売の月刊コミックビーム11月号(KADOKAWA)でスタートした。
30歳・実家暮らしの朝日日出は、独身だが結婚願望がない。それは彼女の祖母や母、姉妹が何度も離婚をしており、日出は夫婦間のいざこざを何度も見せられ、聞かされてきたためだった。ある日、家の洗濯機が壊れてしまったことから、近くのコインランドリーを訪れた日出。洗濯が終わるまでの間、本を読んでいると、宇宙服姿の不審人物が声をかけてきた。「ボクは天使だ」と語るその“自称天使”は、日出がこれから3人の男性と出会い、そのうちの誰か1人と結婚すると予告してきて……。
そのほか今号では、鉄一「消女K」、窓口基「一命様お断り」、宮川舟「コピペぺフィッシュ 前篇」、森本淳士「あいあいは愛されている」という4本の読み切りを掲載。タコアシ「ギフテッド・アノマリィズ」、結木万紀子「地獄の三十路録」、鳥野しの「egg -わたし、あなたの子どもです。-」は最終回を迎えた。