本格頭脳バトル小説「地雷グリコ」を「めだかボックス」の暁月あきらがマンガ化
青崎有吾の小説「地雷グリコ」を、「めだかボックス」の暁月あきらがコミカライズ。本日10月11日発売のヤングアニマル20号(白泉社)で連載がスタートした。第1話は白泉社のヤングアニマルWebで無料公開もされている。
「地雷グリコ」の原作は、第171回直木三十五賞候補作への選出をはじめ、第24回本格ミステリ大賞小説部門、第77回日本推理作家協会賞の長編および連作短編部門、第37回山本周五郎賞など多数の賞を受賞している話題の本格頭脳バトル小説。勝負事にやたらと強い女子高生・射守矢真兎が、文化祭の屋上使用権を懸けた「愚煙試合」に駆り出されたことから物語は開始する。勝負するゲームは、ジャンケンで勝つと出した手に応じて階段を上れるゲーム「グリコ」に、決められた段数に地雷を仕掛けられる特殊ルールが加わった「地雷グリコ」。第1話ではゲームの詳細なルールと、勝負に臨む真兎の姿が描かれる。