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TARAKOが33歳のときに書いた初エッセイ、文庫版で復活 キートン山田の解説付き

声優・TARAKOによるエッセイ「うるうる白書 心のコリをほぐそうよ!」の文庫版が、本日10月8日に河出書房新社から発売された。

TVアニメ「ちびまる子ちゃん」の放送開始から3年、当時33歳のTARAKOが初めて執筆したエッセイ「うるうる白書 心のコリをほぐそうよ!」。初版は1993年12月に三笠書房から刊行された。“あるもの”を履かずに家を出てしまった大失態の話をはじめ、違法タクシーに乗ってしまった話、清水の舞台から飛び降りるほどの決心をして買った指輪が消えていた話、たらこが苦手になってしまった話、エイプリルフールの騙し合いの話、マッサージ師たちとの攻防の話、コンプレックスだった声がヒロイン声になる夢を見た話などが収められている。また「ちびまる子ちゃん」のナレーションを務めていたキートン山田による解説も収録された。