楼主と陰間の禁断の江戸情話を描く新連載がKissで、ドラマ放送間近の「無能の鷹」完結
並木クロエの新連載「芳町花かげ地獄」が、本日9月25日発売のKiss11月号(講談社)でスタートした。
「芳町花かげ地獄」は、江戸時代の芳町を舞台に、男が春を売る陰間茶屋・紫扇楼の跡取り娘である一花(いちか)と、売れっ子の陰間・のあを描く物語。幼い頃、一花は川で溺れている美少年・のあを助ける。まだ陰間の意味を理解していなかった一花は、のあが紫扇楼に陰間として売られてきたことを知らずにいて……。楼主と陰間を禁断の恋を描く物語だ。
また同号では、はんざき朝未「無能の鷹」が完結した。2019年に連載がスタートした同作は、一見有能に見えるが実はポンコツなOL・鷹野ツメ子と、見るからに気弱そうだがポテンシャルを秘めた男・鶸田を軸に描くお仕事コメディ。最終8巻は、10月11日に発売される。なお10月より、菜々緒主演によるTVドラマがテレビ朝日系で放送開始。