「ガルルガール」噛みつかないとこの愛は治まらない!狼女と幼なじみ男子のラブコメ
原聡志「ガルルガール」1巻が、本日9月25日に発売された。
「ガルルガール」は、狼女と人間の男子の恋愛を描いた異種族ラブコメディ。主人公の男子・望月は、小学校時代に離ればなれになった幼なじみの女子・河ちゃんこと月見河流と高校で再会する。少年のようだった河ちゃんがきれいな女の子になっていて望月はドギマギしてしまうが、河ちゃんは子供の頃と変わらない距離感で望月に寄り添う。そんな河ちゃんの正体は狼女で、血の匂いを嗅ぐと理性が抑えられなくなり耳や尻尾が生え、人に噛みつかないと元の姿に戻れない体質だった。「そんな子が人里で暮らせるわけがない」と河ちゃんを連れ戻そうとする姉。しかし望月は、恋人同士ならばプレイで噛みつくこともあると言い訳し、河ちゃんが自分に噛みつくのは自然なことと説明。狼女の食欲と愛情を受け止めて、彼女に平和な学園ライフを送らせようとがんばる男子の姿が描かれる。