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山田南平「恋するMOON DOG」花ゆめAiで完結、12月にはスピンオフ連載が始動

山田南平「恋するMOON DOG」が、本日9月20日発売の花ゆめAi Vol.71で完結した。

「恋するMOON DOG」は、25歳のトリマー・律歌とドーベルマンに変身できる青年・アキラのラブストーリー。同号には山田のあとがきが掲載されており、同作のスピンオフ連載「犬飼いくんのシッポ─恋するMOON DOGスピンオフ」が、12月20日発売の花ゆめAi Vol.74でスタートすることが明らかになった。スピンオフ連載完結後は律歌とアキラの「子育て編+次世代編」が描かれる予定であることも発表された。「恋するMOON DOG」の最終13巻は、12月20日に発売予定。

また同号では、「第1回 花ゆめAiストーリーまんが賞」で「山田南平賞」を受賞した長舩みずほの新連載「壬生狼につばさ」がスタート。ときは幕末、新選組の八番隊隊長・藤堂平助と、ひとりの天狗の娘・紫苑の出会いから始まる幕末剣風ロマンスだ。