「ガンダム 復讐のレクイエム」冒頭4分の映像が解禁、新キャラ&メカもお目見え

アニメ「機動戦士ガンダム 復讐のレクイエム」冒頭4分の映像より。

アニメ「機動戦士ガンダム 復讐のレクイエム」の冒頭4分の映像が解禁された。

10月17日にNetflixで世界独占配信される「機動戦士ガンダム 復讐のレクイエム」は、シリーズ第1作目「機動戦士ガンダム」の舞台となる1年戦争中のヨーロッパ戦線にフォーカスした新作オリジナルアニメーション。サンライズとSAFEHOUSEが共同制作を手がけ、全6エピソードが展開される。

冒頭映像ではUnreal Engine5を用いてリアルに描写された1年戦争・ヨーロッパ戦線の景色が映し出される。静まり返った廃墟をジオン公国軍兵士が歩を進めるシーンに続き、地球連邦軍との激しい戦闘が繰り広げられる戦場へと移り変わる。そして空からレッド・ウルフ隊のザクII F型が降下を開始。主人公・ソラリの物語の幕開けを感じさせる映像となっている。

映像解禁と併せて、新たなキャラクターが公開された。冒頭映像にも登場している、主人公・ソラリが率いるレッド・ウルフ隊のメンバーとして、中尉のニーランド・ルショーンとリード・ゲルフィ(チャブス)、少尉のケイル・ザヴァレタがお目見えした。さらにソラリが出会うジオン公国軍として、機甲大隊員のアンダー・ヒートン、装甲科歩兵中隊員のヘイリー・アーフン、メカニックのアルフィー・ザイドス(ギアヘッド)を公開。さらに勢力の別け隔てなく医療を行う“UMRC”所属の医師であるオニー・カスガのビジュアルも解禁となった。それぞれのキャストも発表されている。

メカも公開され、ジオン軍の開発したザクII F型(ルショーン機)、ザクII F型(チャブス機)、ザクII F型(ケイル機)、グフカスタムに加え、ザクタンクを解禁。さらに連邦軍が開発したジムと陸戦強襲型ガンタンクB型もお目見えした。

Netflixでの配信に先がけ、YouTubeのガンダムチャンネルで10月5日19時から「機動戦士ガンダム MS IGLOOシリーズ」、10月12日19時から「機動戦士ガンダム 第08小隊シリーズ」の一挙配信も決定した。「MS IGLOOシリーズ」は約20年前にフル3DCGで制作された「機動戦士ガンダム MS IGLOO 1年戦争秘録」をはじめとして3作品を展開。“1年戦争史“がジオン公国軍サイド、地球連邦軍サイドで描かれる。「機動戦士ガンダム 第08MS小隊」は1年戦争中の東南アジアを舞台にした物語。「復讐のレクイエム」にも登場するガンダムEXを彷彿とさせるデザインのガンダムに乗る、地球連邦軍の若き少尉の視点でストーリーを展開する。

アニメ「機動戦士ガンダム 復讐のレクイエム」

Netflixにて2024年10月17日(木)より世界独占配信

スタッフ

企画:バンダイナムコフィルムワークス
制作:サンライズ
共同制作:SAFEHOUSE
監督:エラスマス・ブロスダウ
エグゼクティブプロデューサー:浅沼誠、小形尚弘、櫻井大樹、ギャビン・ハイナイト
アニメーションプロデューサー / 音響監督:由良浩明
プロデューサー:彌富健一
脚本:ギャビン・ハイナイト
キャラクターデザイン:マヌエル・アウグスト・ディシンジャー・モウラ
メカニカルデザイン:山根公利
ディレクター・オブ・フォトグラフィ:笠岡淳平
音楽:ウィルバート・ロジェII
製作:バンダイナムコフィルムワークス

キャスト

シリア・マッシンガム、ラバンス、ジェイムズ・ワット、ダニエル・ウィッシーズ、アンドリュー・ウォールナー、マックスウェル・パワーズ、ジェシカ・スパイス、モリス・シェルトン

(c)創通・サンライズ