ホラーアンソロジー「怨霊地図」が、本日9月13日に宝島社から発売された。
この本は、2004年刊行の「コミック 怨霊地図」から選出された6作品に新作3本を加えたもの。実在する心霊スポットで起きた、心霊体験のマンガが集められている。「近畿地方のある場所について」のコミカライズを手がけている碓井ツカサの「旧トンネル(富山県)」を始め、やまくじら「火だるまの少女(神奈川県)」、摩周子「引きずり込まれる(群馬県)」、篠崎佳久子「爛れた女(福岡県)」、牧原もも「水辺に立つ死霊(京都府)」、多田拓郎「惨劇の館(新潟県)」、野口千里「死者の手招き(高知県)」、空路「恐怖実験の爪痕(広島県)」、シンタニナリタダ「橋梁の亡霊(北海道)」が収録された。