鬼山瑞樹が描く沼堕ち体操ロマンスがスピで開幕、岡田麿里×オジロマコト新連載も

「MUSE」扉ページ (c)鬼山瑞樹/小学館

「嫌がってるキミが好き」などで知られる、鬼山瑞樹の新連載「MUSE」が、本日9月9日発売の週刊ビッグコミックスピリッツ41・42合併号(小学館)でスタートした。

2年前、体操で金メダリストとなり一躍脚光を浴びた18歳の桃瀬花怜。しかし、競技中に怪我をして大会でメダルを逃してからは「メダルの獲れない私なんかいらない」と、生きる目的を見失っていた。そんなある日、花怜はひょんなことから赤髪の男と出会い……。得体の知れない1人の男性との出会いで運命が動き出す“沼堕ち体操ロマンス”だ。

そのほか今号では高橋のぼる「土竜の唄」の連載900回を記念し、轟周宝のフェイスタオルが当たるプレゼント企画を展開。また2025年に同作は連載20周年を迎える。これに向けて、10月発売の86巻から2025年2月発売の90巻まで、5カ月連続で単行本が刊行されることも発表された。

さらに次号では「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」「アリスとテレスのまぼろし工場」などで知られる岡田麿里が原作、「猫のお寺の知恩さん」「君は放課後インソムニア」のオジロマコトがマンガを手がける新連載「しすたれじすた」が開幕する。