中国人元留学生と日本人青年の“友情”描く新連載「再見の夜明けまで」フィーヤンで

「再見の夜明けまで」扉ページ

甘井最鹿の新連載「再見の夜明けまで」が、本日9月6日発売のフィール・ヤング10月号(祥伝社)でスタートした。

「再見の夜明けまで」は、他人との関わりを避けてきた青年・藤沢と、中国人の親友・廷于(テイウ)の交流を描く物語。8年前、大学生だった藤沢は、クラスメイトと関わらないように学生生活を送る中で、中国から留学してきた廷于と出会う。日本人と仲良く交流しているように見える廷于だったが、ひょんなことからそんな彼の悩みを聞くことになった藤沢は、次第に仲を深めていく。大学を卒業し、中国に戻ってからもたびたび日本を訪れる廷于と、藤沢はある感情を隠しながら“友達”として付き合いを続けていくが……。そのほか同号では、町麻衣「アヤメくんののんびり肉食日誌」が連載120回を記念し、巻頭カラーに登場した。