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お互いの“痛み”を知り、関係を深めていく「午後の光線」同人誌に加筆し単行本化

南寝「午後の光線」の単行本が、本日9月6日に発売された。

この単行本は、南寝が同人誌で発表した作品「午後の光線」に加筆と描き下ろしを加えたもの。グロテスクなものに性的興奮を覚えてしまう男子・村瀬は、そのことが理由でイジメを受けていた。村瀬のイジメが始まったのは、自分のせいだと責任を感じる同級生の淀井。ひょんなことから交友が始まった2人は、お互いが抱える“痛み”を知り、関係を深めていく。