桐木憲一「金沢シャッターガール」発売、悩める女子高生がカメラ片手に自分探し
桐木憲一「金沢シャッターガール」の単行本が、本日1月11日に竹書房より刊行された。
「金沢シャッターガール」は写真の勉強をしたいと考えているが、母からは看護学校に進むことを期待されている女子高生・夏目花菜が主役のヒューマンドラマ。ドイツから写真を撮るため金沢へとやってきた写真家・ユーリの手伝いをすることになった花菜が、カメラを片手に自分と向き合う姿を描く。金沢城、兼六園、茶屋街、尾山神社など、実在する名所も多数登場する。
なお2月3日には、金沢の現役高校生を中心キャストとした実写映画「金沢シャッターガール」が公開予定。監督は2013年公開の映画「東京シャッターガール」で手塚眞、コバヤシモトユキと共同監督を務めた寺内康太郎が務める。