ジブリパークの新ポスターを宮崎吾朗が描き下ろし、切り取って遊べる双六仕立て
宮崎吾朗監督が描き下ろしたジブリパークの新たなポスター。 (c) Studio Ghibli
ジブリパークがまもなく2周年を迎えるのを記念し、宮崎吾朗監督が新たなポスターを描き下ろした。
2022年11月1日に愛知県の愛・地球博記念公園内に開園されたジブリパーク。ポスターはジブリパークや愛・地球博記念公園を舞台とする双六（すごろく）仕立てだ。「青春の丘」の「エレベーター塔」をスタート地点、「どんどこ森」の「どんどこ堂」をゴール地点とし、5エリアを順に巡るようにマスが並んでいる。その横には、サイコロや「アーヤと魔女」のキャラクターをイメージした駒も。ポスターはジブリパーク公式サイトで配布されており、切り取って使うことができる。
2周年の感謝を込め、ジブリパークと愛・地球博記念公園では11月に「秋のどんどこ祭り」を開催。11月2日と3日に「ジブリパーク 野外上映会＆コンサート」、11月2日から4日にかけてと15日から17日にかけて公園内を散策しながらイヤホンでジブリ作品の音を楽しめるイベント「ジブリパークの音響世界 powered by au」が行われる。
11月9日と10日には「もののけの里 開園1年記念 長久手『警固祭り』の鉄砲隊がやってくる」を実施。「もののけの里」付近で、毎年秋の「長久手の警固祭り」に参加している鉄砲隊が火縄銃の実演とともに民俗芸能「棒の手」を披露する。11月23日と24日には「どんどこ森ワークショップ～さんぽ路で見つけたもので“なに”つ～くろっ！～」を開催。「どんどこ森」の裏山で見つけたドングリなどの木の実を使い、「サツキとメイの家」の前でオリジナルの記念品を作ることができる。
ジブリパークのチケットは予約制。11月の入場分は9月10日14時に販売開始される。
