おいしそうな馬刺しの絵にまさかの力が、青春グルメアート「馬刺しが食べたい」単行本化

「馬刺しが食べたい」

桜井さよるの単行本「馬刺しが食べたい」が、本日9月4日に発売された。

女子高生・梅野かえでは「自分の好きなもの」という題材の絵画コンクールで、家族揃って好物である馬刺しの絵を発表し大賞を受賞する。絵が話題となり、“馬刺しの人”として注目を集めたかえでは、強面な同級生・竹内聡巳になぜか目をつけられてしまう。実はある理由からすさまじい偏食家になってしまった竹内は、かえでの絵のおかげで食欲が湧き、馬刺しを食べられるようになったと語る。偏食を直したい竹内から、かえではさまざまな料理の絵を描いてほしいと懇願され……。食べ物の絵でつながるかえでと竹内の関係を描く“青春グルメアート物語”として、少年ジャンプ+で連載された。