「7SEEDS」舞台化!第1弾は春のチームの物語 相楽伊織、國島直希、山本涼介ら出演
田村由美「7SEEDS」の舞台化が決定。「7SEEDS~春の章~」というタイトルで、12月20日から29日まで東京・こくみん共済coopホール / スペース・ゼロで上演される。
2001年から2017年にかけて発表された「7SEEDS」は、人類の滅亡を回避するため、若く健康な男女を冷凍保存し、未来に人類の種を残そうという政府考案の「7SEEDS計画」に選ばれた若者たちによるサバイバルSFストーリー。第52回小学館漫画賞では少女向け部門受賞し、2019年にアニメ化した。2024年7月時点で電子版を含めた累計発行部数は800万部を突破している。
舞台化第1弾となる「7SEEDS~春の章~」では「春のチーム」を中心に物語を展開。春のチームの主人公・末黒野花役は相楽伊織、雪間ハル役は國島直希、角又万作役は山本涼介、百舌役は仲田博喜、新巻鷹弘役は田口涼が演じる。また新草ひばり役は澤田理央、鯛網ちさ役は須藤茉麻、野火桃太郎役は西山蓮都、甘茶藤子役は藍染カレン、柳踏青役は村田洋二郎が担当。そのほか舞台オリジナルキャラクターとして佐藤たかみち、久保侑大も出演する。舞台の脚本・演出・プロデューサーは西田大輔。西田と花役の相楽からは上演にあたってのコメントが寄せられた。
チケットの先行抽選受付は本日8月28日12時にローソンチケットにて開始。特典付きチケットは税込1万2800円、通常チケットは税込9800円となる。そのほか最新情報は舞台の公式サイトおよび公式Xで随時発表されていく。
西田大輔(脚本・演出・プロデューサー)コメント
田村由美先生の描く世界は、唯一無二だと思っています。
初めてその世界に触れてから、たくさんの物語に心躍り、涙し、
没頭し、先生の物語と共に、人生を歩んできました。
僕自身の、演劇観や物語観に多大な影響を与えて頂いたと思っています。
絶望の中、過酷なまでにそれぞれの想いを生きていく「7SEEDS」。
舞台という場所で、僕自身もその世界に「漂流」するように。
大切に、繊細に、紡いでいきたいと思っています。
相楽伊織(末黒野花役)コメント
この度舞台「7SEEDS~春の章~」の末黒野 花役を務めさせていただきます相楽伊織です。
漫画原作の舞台は初めてですが、強く逞しく生きる花を私らしく演じたいと思います!
心強い共演者の皆さまとスタッフの皆さまと素敵な作品を作っていけるよう頑張りますので、応援よろしくお願いします!
舞台「7SEEDS~春の章~」
日程:2024年12月20日(金)~29日(日)
チケット料金:特典付12,800円(税込)、特典なし9,800円(税込)
スタッフ
会場:東京都 こくみん共済coopホール / スペース・ゼロ
原作:田村由美「7SEEDS」(小学館「フラワーコミックス」刊)
脚本・演出:西田大輔
プロデューサー:西田大輔、下浦貴敬(Office ENDLESS)
主催:舞台『7SEEDS~春の章~』製作委員会
制作:Office ENDLESS/DisGOONie
キャスト
末黒野花:相楽伊織
雪間ハル:國島直希
角又万作:山本涼介
百舌:仲田博喜
新巻鷹弘:田口涼
新草ひばり:澤田理央
鯛網ちさ:須藤茉麻
野火桃太郎:西山蓮都
甘茶藤子:藍染カレン
柳踏青:村田洋二郎
村上:佐藤たかみち
柴田:久保侑大
(c)田村由美/小学館/舞台『7SEEDS~春の章~』製作委員会