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人間の繁殖を願うキメラの少年に芽生えた思い、SNSでも話題「リストルージュ」1巻

灯晴ほくの初の単行本となる「リストルージュ」1巻が、本日8月16日に発売された。

人間が絶滅危惧種となり、キメラ族に保護される世界。キメラ族の願いは人間を繁殖することだった。人間の少女の世話役となったキメラの少年は、来る日のため日々彼女の世話に徹する。しかし彼女とともに過ごすうちに、少年の心にはある感情が芽生え始める。そして歴史に残るある“事件”を引き起こしてしまった。それから15年後、現存する人間は11人となり……。同作は作者のXアカウントで発表されたエピソードが話題を呼び、改稿した読み切りが月刊ミステリーボニータ(秋田書店)に掲載。その後同誌にて連載がスタートした。

一部書店、アニメイト、書泉・芳林堂書店、TSUTAYA、メロンブックス、紀伊國屋書店新宿本店、喜久屋書店、丸善舞浜イクスピアリ店では単行本の購入者に特典としてペーパー、イラストカードを用意。また書泉ブックタワー、書泉グランデ、芳林堂書店高田馬場店では複製原画の展示が行われている。加えてXでは作者の直筆サイン色紙が5人に当たるキャンペーンを実施。「リストルージュ」の公式Xアカウント(@listrouge)をフォローのうえ、ハッシュタグ「#リストルージュ色紙プレゼント」とともに感想を投稿すると応募完了となる。締め切りは8月31日23時59分。