ドンドン「青と陽炎」1巻が、本日8月9日に発売された。
講談社のデジタルBL誌・ハニーミルクで連載中の同作。高校野球部のエースピッチャー・南真琴は、突然自分の前から姿を消した幼なじみで、中学時代にバッテリーを組んでいた和谷鷲介のことを忘れられずにいる。「野球さえ続けていれば、またいつか鷲介に会えるはず」、そんな希望を胸に抱きながら、高校生になった現在は主将の白鳥北斗とバッテリーを組んで練習に打ち込んでいた。そんな高3の春、突然鷲介が真琴の前に姿を現すが、彼は野球を辞めたと言い……。真琴、鷲介、北斗、3人それぞれの思いを胸に高校最後の夏が描かれる。