菅野文「薔薇王の葬列」のイラスト集が6月15日に刊行されることが、本日1月6日発売の月刊プリンセス2月号(秋田書店)で発表された。
「薔薇王の葬列」は、ウィリアム・シェイクスピアの史劇「リチャード三世」を原案に描かれるダークファンタジー。イラスト集は本作の連載5周年を記念したもので、これまで描かれてきたカラーとモノクロのカットや、描き下ろしの原画が収められる。また菅野自身による解説コメントや、インタビューも収録。なお秋田書店の特設ページから予約注文すると、特典としてポストカードが付属する。
月刊プリンセス2月号にて「薔薇王の葬列」は、表紙と巻頭カラーで登場。シェイクスピア史劇「ヘンリー六世」に出演経験があり、「薔薇王の葬列」の大ファンだという俳優・浦井健治のグラビアや、浦井と菅野の対談も収録された。さらにカラー扉に登場させたいキャラクター、作品に添えるキャッチコピーを募集する企画も展開されている。
そのほか今号の月刊プリンセスでは、アサダニッキ「青春しょんぼりクラブ」の番外編「青春しょんぼりクラブ+」が完結。3月16日には、両作を収録した最終16巻が発売される予定だ。