水上悟志の新作「クライマックスネクロマンス」愛弟子を作画に迎えた異世界召喚バトル

「クライマックスネクロマンス」1巻(帯付き)

水上悟志がネーム原作、瀬戸一里が作画を務める「クライマックスネクロマンス」1巻が、本日7月30日に発売された。

アンデッドの王国を作らんと目論むパライゾと、それを阻止せんと突き進んできた死霊魔術師アズライラ。激闘の果て、ついに対峙した2人は、願いを叶えてくれるという“マレビトガミ”の召喚に臨む。しかし異世界から召喚されてきたのは、年齢不相応なセーラー服を着たボサ髪の女性・イチカだった。

同作はヤングキングアワーズ(少年画報社)で連載中。作画の瀬戸は、水上の元アシスタントで、2022年には「惑星のさみだれ」のスピンオフ読み切り「その後のヒーロー」も、水上の監修のもとで執筆した。一部書店では1巻の購入者に特典が用意されており、電子版には水上による第1話のネームが収録されている。2巻は2025年2月頃に刊行予定。なお本日発売のアワーズ9月号には、1巻の続きとなる第6話が巻頭カラーで掲載されている。