ヤシンの単行本「愛されて育ったでかい獣人の話」が、イースト・プレスから本日7月18日に発売された。
「愛されて育ったでかい獣人の話」は、ベテラン賞金稼ぎ・エリックとその相棒の獣人・ヴォルフの物語。ヴォルフを操ることでエリックは数々の賞金首を葬ってきたと周りから恐れられているが、実はエリックはヴォルフに甘々で、怪我をさせたくないためヴォルフに戦闘をさせたことがない。そんなエリックに溺愛されて育ったヴォルフは自己肯定感が非常に高く、獣人を恐れてヒソヒソ話をする人間を見ても「さっきの人たち何の話してたんだろ…おれがかわいいって話かな?」とポジティブシンキング。怖そうに見えて中身は幼いもふもふ獣人と過ごす、ほのぼのライフが描かれる。
購入特典として書泉・芳林堂書店ではモノクロペーパー、有隣堂ではポストカードが付属。また書泉グランデ、書泉ブックタワー、書泉オンラインショップ本店では「愛されて育ったでかい獣人の話」のフェアが8月18日まで開催されている。フェア期間中は書泉ブックタワーでサイン色紙とサイン入り複製原画を展示。そのサイン色紙と複製原画が、展示終了後に抽選でプレゼントされる。応募方法など詳細は、書泉公式サイトの告知ページで確認してほしい。