SMを題材に描かれた、新井英樹の人間讃歌「SPUNK -スパンク!-」完結

月刊コミックビーム8月号

新井英樹「SPUNK -スパンク!-」が、本日7月12日発売の月刊コミックビーム8月号(KADOKAWA)で最終回を迎えた。表紙も同作が飾っている。

「SPUNK -スパンク!-」はSMの世界に足を踏み入れ、“女王様”として働き始めたカンナと冬子(トウコ)を軸に、2人をめぐる人間模様を描いた作品。1巻にクリープハイプの尾崎世界観が、2巻帯には「ちいかわ」のナガノとラッパー・呂布カルマ、3巻ではZAZEN BOYS・向井秀徳が帯コメントを寄せるなど、各界から称賛の声が上がっていた作品だ。最終4巻は8月9日に発売。

そのほかコミックビーム8月号では、伊図透による女子野球物語「オール・ザ・マーブルズ!」も大団円。また新連載として、咲香里によるバドミントンマンガ「Fly Free & High -フライ・フリー・アンド・ハイ-」も幕を開けた。