アニメ「学ベビ」先行上映会、西山宏太朗&梅原裕一郎らが正月の過ごし方語る
時計野はり原作によるテレビアニメ「学園ベビーシッターズ」の先行上映会が、本日1月4日に東京・TOHOシネマズ新宿にて行われ、鹿島竜一役の西山宏太朗、鹿島虎太郎役の古木のぞみ、狼谷隼役の梅原裕一郎、狼谷鷹役の三瓶由布子が登壇した。
今日が仕事始めだというキャストたちは、忘年会で仲を深めた話や年始の過ごし方などお正月トークを繰り広げる。梅原は親戚の子供たち7人の相手をしたエピソードを、西山は姉の子供たちにお年玉をあげた顛末を披露し、役と同様にプライベートでも“ベビーシッターズ”として活躍した様子を明かした。
そしてアニメの第1話・第2話の上映後、キャストたちが再びステージに。アニメオリジナルの歌をベビーたちが歌うシーンを西山と梅原が再現するなど、キャストたちはお気に入りのシーンをネタバレたっぷりに語り明かしていく。最後の挨拶では、今作で初めてテレビアニメの主人公役を演じる西山が「こんなにも温かくてピュアで繊細で、でも子どもたちのパワフルさをすごく感じられる、この作品に関わることができて幸せです」と思いを口にし、「みんなで癒されましょう」と締めくくった。
LaLa(白泉社)にて連載中の「学園ベビーシッターズ」は、飛行機事故で両親を亡くした鹿島竜一と虎太郎の兄弟が、同じ事故で息子夫婦を失った森ノ宮学園の理事長に引き取られたことから始まるハートフルコメディ。理事長は2人の面倒を見る代わりに、学園に設けられた保育ルームのベビーシッターをすることを竜一に課し、竜一はベビーたちの世話をすることになる。単行本の最新16巻は本日発売。通常版に加え、ドラマCD付きの特装版も用意された。アニメは1月7日よりTOKYO MXほかにてオンエアされる。
(c)時計野はり・白泉社/「学園ベビーシッターズ」製作委員会