人の形をした神たちと物の怪たちの不思議で優しい日常譚「ひとひとがみ日々」
古山フウ「ひとひとがみ日々」1巻が、本日7月11日に発売された。
物語の舞台は昔々……ではなく、現代。ミツカド山の麓のある廃村には、人の形をした神たちが住んでいた。神たちに売る品物を背負ってやってくる物の怪や、森の中でうごめく怪しい影。人の体を持つ神たちと、闇に紛れる物の怪たちの暮らしと記憶をたどる、不思議で優しい日常譚だ。
なお単行本の発売を記念し、7月15日には東京・青山ブックセンター本店の大教室でトークイベントを開催。作者の古山と、モーニング・ツー(講談社)で「リーマンミーツホスト」を連載中のかわいちひろがそれぞれのマンガの制作秘話やお互いのマンガの好きなところなどを語り合う。イベント後には2人のサイン会も実施。詳細は青山ブックセンター公式サイトの該当ページで確認を。
「ひとひとがみ日々」1巻 刊行記念 古山フウ × かわいちひろ トークイベント
日時:2024年7月15日(月・祝)13:00~14:30
会場:東京都 青山ブックセンター本店 大教室
料金:税込1540円
定員:100人