魔法少女ファンタジー「メルヘン・メドヘン」、中村尚儁と新鋭が描くマンガ版1巻
「メルヘン・メドヘン」のマンガ版1巻が、本日1月4日に発売された。
「メルヘン・メドヘン」は原案とシリーズ構成を松智洋、原案協力をStoryWorks、キャラクター原案をカントクが担当する魔法少女ファンタジー。2014年にオリジナルテレビアニメの制作を含むメディアミックス企画としてプロジェクトがスタートし、2016年5月に松が急逝した後、当初より企画に参画していた創作集団・StoryWorksが松の遺稿を継ぎプロジェクトを続行してきた。テレビアニメは1月11日に放送がスタートする。
マンガ版はコンテ構成を「1/11 じゅういちぶんのいち」「伝説の勇者の婚活」の中村尚儁が手がけ、新鋭・山縣清継が執筆。いつも一人ぼっちで空想ばかりしている主人公の女子高生・葉月が、見覚えのない不思議な本を手にしたことを契機に魔法使いの少女と遭遇し、魔法の世界へと足を踏み入れる様子が描かれている。同作はジャンプスクエア(集英社)にて連載されており、単行本にはおまけマンガも収められた。