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ドラマ「七夕の国」ナン丸が超能力披露する本編映像公開、1話から3話までのあらすじも

岩明均原作によるドラマ「七夕の国」の本編クリップ映像と、第1話から第3話までのあらすじ・場面写真が公開された。

7月4日よりディズニープラスで独占配信される「七夕の国」。本編クリップ映像は、真剣な面持ちの主人公・ナン丸が、新技能開拓研究会のサークル仲間に、スマホのムービーカメラを向けられている場面から始まる。「ちょわああああああ!!」とどこか間の抜けた声を上げたナン丸が、“あらゆる物に小さな穴を空ける”という超能力を使って手元に置かれた用紙の束に穴を空ける様子、それに盛り上がる部員たち、「まともに就職活動した方がいいですよ」とナン丸を冷静に諭す後輩部員・亜紀、聞き覚えのない教授・丸神から呼び出しを受けるナン丸の姿などが映し出される。

第1話「超能力者」では、自分を探していた民俗学の教授・丸神が行方不明になったことを知るナン丸と、丸神教授が調べていた丸川町で、殺害方法のわからない猟奇事件が起きるエピソードを展開。第2話「丸神の里」では丸神教授を捜しに、講師の江見やゼミ生とともに丸神の里に向かったナン丸が、現地で知り合った東丸幸子から、“丸神の血を継ぐ者”のみが持つ不思議な力の存在について教えられる。第3話「手がとどく」では、東京に戻ったナン丸たちの前に幸子の兄・高志が現れる。また同じ頃、参議院議員が衆人環視の中、不可思議な方法で殺される事件が発生する。

1996年から1999年まで週刊ビッグコミックスピリッツ(小学館)で不定期連載された「七夕の国」。ドラマでは監督を瀧悠輔が務め、ナン丸役を細田佳央太、東丸幸子役を藤野涼子、東丸高志役を上杉柊平、江見早百合役を木竜麻生、丸神正美役を三上博史、謎の男・丸神頼之役を山田孝之が演じる。

ドラマ「七夕の国」

ディズニープラスのスターで2024年7月4日(木)より独占配信

スタッフ

原作:岩明均「七夕の国」(小学館刊)
監督:瀧悠輔、佐野隆英、川井隼人
脚本:三好晶子、安里麻里、瀧悠輔
脚本協力:大江崇允
プロデューサー:山本晃久、若林雄介、中野剛、高橋直也

キャスト

細田佳央太、藤野涼子、上杉柊平、木竜麻生、鳴海唯、濱田龍臣、西畑澪花、深水元基、石田法嗣、金田哲、篠原篤、谷川昭一朗、足立智充、大西武志、政修二郎、奥貫薫、忍成修吾、朝比奈彩、金山一彦、中村育二、朝加真由美、伊武雅刀、三上博史、山田孝之

※高橋直也の「高」ははしご高が正式表記。

(c)2024 岩明均/小学館/東映