妖精の少女と病的な愛を注ぐ少年魔王によるファンタジックロマン「魔王様と砂時計」

「魔王様と砂時計~転生したら妖精さんで将来の魔王に病まれる話~」1巻

森野どんぐり原作による杜若わか「魔王様と砂時計~転生したら妖精さんで将来の魔王に病まれる話~」1巻が、本日6月27日に発売された。

かつてハマっていた恋愛シミュレーションRPG「魔王様と砂時計」の世界に、妖精のエレノアとして転生した主人公。ある日彼女は、宮廷魔法使いとして大人を凌ぐ才能を持つ少年・ルイに森で捕まえられる。手のひらサイズのエレノアは檻に入れられて生活することになるが、ルイの血を飲むと人間の女性の大きさに変化できるのだった。そんなエレノアに病的な愛を注ぐルイは、大人になると魔王になる予定で……。原作は投稿サイト・小説家になろう発の小説。マンガは「前世カップリング」「あっくんのカノジョ」の杜若が手がけている。