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和歌山の限界集落に集う、“山奥ニート”たちの生活描いたエッセイがマンガに

石井あらた原作による棚園正一の単行本「マンガ『山奥ニート』やってます。」が、本日6月26日に発売された。石井のエッセイ「『山奥ニート』やってます。」を棚園がコミカライズした作品だ。

同作は和歌山の山奥に共生するニートたちの日々を描いた物語。引きこもりニートとなった石井は、ニートの友達・ジョーくんに誘われ和歌山の限界集落に移住することに。高齢者ばかりで都会とはすべてが異なる生活に苦戦しながらも、徐々に仲間が増えていく中で、次第に“人生の心の保険”と呼べる自信を得ていることに気が付く。JAグループによる雑誌・家の光で連載されていた。単行本帯には、山奥へ移住した東出昌大からコメントも寄せられている。