「戦隊大失格」舞台化!9月に東京で上演 戦闘員Dは富永勇也、桜間日々輝は菊池修司
春場ねぎ「戦隊大失格」の舞台化が決定。「『戦隊大失格』ザ・ショー」として9月11日から16日までの期間、東京・東京ドームシティシアターGロッソで上演される。
「戦隊大失格」は毎週末に地上侵攻を繰り返して敗れ去る怪人の下っ端戦闘員・戦闘員Dと、ヒーロー像とはかけ離れた本性を持つ竜神戦隊ドラゴンキーパーの対決を描くマンガ。2021年より週刊少年マガジン(講談社)にて連載中で、今年4月にはアニメ化を果たした。
舞台では、竜神戦隊ドラゴンキーパーを倒すため立ち上がる主人公・戦闘員D役を富永勇也、もう1人の主人公である謎めいた戦隊員・桜間日々輝役を菊池修司が務める。竜神戦隊ドラゴンキーパーのリーダーにして、レッド部隊を率いる戦隊員・レッドキーパー役は武子直輝、大戦隊イエロー部隊所属の戦隊員・錫切夢子役にまるぴ、レッド部隊所属の戦隊員・朱鷺田隼役に関隼汰、ブルー部隊従三位の位階を持ち、戦闘員Dの行方を追う碧流亜乱役を宮脇優が演じる。
脚本は「宇宙戦隊キュウレンジャー」などの毛利亘宏、演出は「仮面ライダー鎧武」などの特撮出演経験を持つ久保田悠来が担当する。公演チケットは本日6月26日にイープラスで申し込み受付が開始された。
毛利は「まったく新しい切り口で描かれるヒーローに興奮しています」と作品についてコメント。久保田も作品について「戦隊ヒーローの概念を覆す」と述べ「この原作の常識をぶち壊していくワクワクを皆様に体感していただきたく思います」と期待を煽った。
毛利亘宏コメント
戦隊大失格! なんて挑発的なタイトルなんでしょう!? そして、面白い!
まったく新しい切り口で描かれるヒーローに興奮しています。
自分も脚本家として培ってきた経験と知識をフル回転させてこの作品に挑みたいと思っています。
久保田悠来コメント
戦隊ヒーローの概念を覆す「戦隊大失格」。
この原作の常識をぶち壊していくワクワクを皆様に体感していただきたく思います。
シアターGロッソ史上最悪?のヒーロー達が降り立つかもしれません。
ぜひそんな歴史的瞬間を目の当たりにして下さい。
「戦隊大失格」ザ・ショー
期間:2024年9月11日(水)~16日(月)
会場:東京都 東京ドームシティ シアターGロッソ
スタッフ
原作:春場ねぎ「戦隊大失格」(講談社「週刊少年マガジン」)
脚本:毛利亘宏
構成・演出:久保田悠来
出演
戦闘員D:富永勇也
桜間日々輝:菊池修司
錫切夢子:まるぴ
朱鷲田隼:関隼汰
碧流亜乱:宮脇優
レッドキーパー(赤刎創星):武子直輝
(c)春場ねぎ・講談社/『戦隊大失格』ザ・ショー製作委員会