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筆1つで人生を切り開く少女の物語&現代にやって来た天草四郎のコメディがUJで

本日6月19日に発売されたウルトラジャンプ7月号(集英社)で、風茂吹也が原作を、大浜カナタが作画を務める「吉原の描き虫」、りさ湊「天草四郎は救いたい」の新連載2本がスタートした。

「吉原の描き虫」の舞台は江戸中期。大人顔負けの画力を持つと評判になり、“描き虫”と呼ばれている本屋の1人娘・お文は、唯一の家族である“じぃじ”と仲睦まじく暮らしていた。そんなある日、じぃじが謂れのない罪で入牢することになってしまう。お文はなんとかじぃじを助けようと、牢屋へと向かうが……。筆1つで自身の人生を切り開こうとする少女の物語だ。

一方「天草四郎は救いたい」は、江戸時代に天草・島原の乱で3万7000の人間を束ねた天草四郎時貞が現代にタイムスリップしたことから始まるコメディ。YouTuber事務所のマネージャー・野川告とその弟・日生は、仕事で訪れた世界遺産・原城跡で天草四郎と出会う。その美しい容姿とカリスマ性に可能性を感じた告は、自分たちと組んでトップインフルエンサーにならないかと四郎に持ちかける。