「ブルーピリオド」「大ダーク」などメイキングを季刊エスで紹介 グッズ付きセットも

季刊エス86号 (c)山口つばさ/講談社/S

山口つばさ「ブルーピリオド」の特集が、本日6月17日発売の季刊エス86号(パイ インターナショナル)で展開されている。

描き下ろしの表紙で登場した「ブルーピリオド」。アクリル絵具で描かれた主人公・矢口八虎の表紙イラストを、ラフから完成するまでの2日間、たっぷり10ページで紹介している。

また林田球は「大ダーク」より死ま田=デスを描き下ろし。インタビューでは「大ダーク」のスケッチブックも公開し、作品のみならず学生時代や東京藝術大学の受験時についても語った。また白浜鴎「とんがり帽子のアトリエ」第80話の扉ページのメイキングも掲載。星野桂による「お気に入りの文具トーク」のコーナーも登場した。そのほか今号には付録として、wakiの「キラキラ画材ハンドブック」が付属している。

なお季刊エス・スモールエスの公式BOOTHでは有償特典付きのセットを販売。季刊エス86号に加え、今号の表紙イラストを用いたトートバッグ、ポストカード、ミニカードがセットで同梱される。

さらに6月28日から7月14日までの期間、東京・ギャラリーエクリでは、季刊エス86号の発売を記念した展示イベントを開催。山口つばさ林田球村田蓮爾浅田弘幸らが参加している。予約制で、入場は無料。最新情報はギャラリーエクリの公式X(旧Twitter)に掲載されている。

季刊エス86号発売記念展

会期:2024年6月28日(金)~7月14日(日)14:00~20:00 ※木・金・土・日営業
会場:東京都 ギャラリーエクリ
料金:無料(予約制)