アークシステムワークスが展開する格闘ゲーム「GUILTY GEAR」のシリーズ初となるTVアニメ化が決定。「GUILTY GEAR STRIVE: DUAL RULERS(ギルティギア ストライヴ:デュアル ルーラーズ)」の制作が発表された。
1998年に1作目が発売された「GUILTY GEAR」シリーズ。強靭な生命力と攻撃力を誇る生体器”GEAR”が生み出された世界の物語で、ゲーム内にはストーリーモードも実装されている。ゲームのストーリーを楽しめるコミカライズなども展開されてきた。TVアニメ化と併せて公開されたティザービジュアルには、シリーズを代表するキャラクターであるソル=バッドガイとシン=キスクの姿が。背景には謎の少女も佇んでおり、シリーズ最新作ゲーム「GUILTY GEAR -STRIVE-」ストーリーのその後となる新たな物語の始まりを予感させる。
アニメの監督は「劇場版アルゴナビス AXIA」シリーズの森川滋、脚本・シリーズ構成は「GUILTY GEAR」シリーズのシナリオ制作に携わってきた海法紀光、アソシエイトプロデューサーは「機動戦士ガンダム00」シリーズや「鋼の錬金術師」シリーズの水島精二が務める。アニメーション制作はサンジゲンに決定した。
現地時間7月4日からアメリカ・ロサンゼルスにて開催される「Anime Expo 2024」への出展も決定した。ステージイベントには海法と水島に加え、「GUILTY GEAR -STRIVE-」のプロデューサー・宮内健が登壇。パネルセッションを実施し、アニメの続報も届けられる。
(c) ASW/Project ギルティギア ストライヴ DR