蒼井まもる原作による実写ドラマ「あの子の子ども」に、JO1の河野純喜が出演する。
6月25日よりカンテレ・フジテレビ系で放送される「あの子の子ども」は、“女子高生の妊娠”をテーマとした物語。妊娠が発覚したことで日常がガラリと変わってしまった主人公の女子高生・川上福(かわかみさち)を桜田ひより、その恋人・月島宝を細田佳央太が演じる。
河野が演じるのは、福のクラスメイトで、高校2年生の飯田智宏(いいだともひろ)。明るくポジティブで、クラスのムードメーカー的存在だ。クラスメイトの矢沢望が大好きで、何度フラれてもめげずに告白を続けている。連続ドラマ初出演で、演技経験のあるメンバーからアドバイスをもらいながら練習をしたという河野。「飯田はポジティブなムードメーカーで自分にぴったりな役なので、見ている方にも元気を与えられたらいいなと思います」とコメントした。
河野純喜コメント
ドラマ出演が決まったときの気持ち
僕を見つけてくださり、自分に合う役に選んでいただきとてもうれしかったです。まだまだ演技経験が浅いので不安もありましたが、現場では皆さんがやる気に満ちあふれ、このドラマを大切に届けようと頑張っているなとひしひしと感じているので、僕も飯田という役を自分なりに演じて伝えられたらいいなと思っています。
JO1のメンバーにはドラマ出演の話はしたか。その際の反応について
メンバーみんながいる時に、マネージャーさんが「ドラマ出演決まったよ」とこっそり教えてくれたのですが、うれしくてメンバー全員に言いふらしてしまいました。みんな喜んでくれていて、(木全)翔也や(川西)拓実や豆(豆原)や(與那城)奨くんなど、演技経験のあるメンバーからアドバイスもらいながら練習をしました。
クランクインしてみて
最初は硬くなってしまったのですが、アベラ監督がリラックスできる空気感を作ってくださったおかげで、いい雰囲気の中、お芝居をすることができました。その雰囲気の波に乗るという感覚で、桜田さんや茅島さんなど他の共演者さんと徐々に打ち解けていけたと思います。
飯田智宏の役について
監督から「カメラ回ってないオフでしゃべっている、その感じで」と言われました。役を考えるというより、役を考えない、新しい感覚で演じています。飯田はポジティブなムードメーカーで自分にぴったりな役なので、見ている方にも元気を与えられたらいいなと思います。
桜田ひよりとの共演について
最初は緊張していましたが、桜田さん、茅島さんとのシーンを初日に撮影して、最初からフランクに接してくださって、すごくいい雰囲気で撮影させていただきました。とてもありがたいなと思いました。
視聴者へのメッセージ
飯田という役を自分なりに演じさせていただいています。一生懸命頑張るので、皆さんぜひ最後まで楽しんでいただけたらな、と思います。頑張ります!
火ドラ★イレブン「あの子の子ども」
カンテレ・フジテレビ系:2024年6月25日(火)より毎週火曜日23:00~
スタッフ
原作:蒼井まもる「あの子の子ども」(講談社「別冊フレンドKC」刊)
脚本:蛭田直美
音楽:haruka nakamura
監督:アベラヒデノブ、山浦未陽、松浦健志
プロデューサー:岡光寛子(カンテレ)、伊藤茜(メディアプルポ)
制作協力:メディアプルポ
制作著作:カンテレ
出演
桜田ひより、細田佳央太、茅島みずき、河野純喜(JO1)、野村康太、前田旺志郎、橋本淳、野間口徹、美村里江、石田ひかり ほか