「安野モヨコとは何者か?」と題した特集が、本日6月6日発売のダ・ヴィンチ7月号(KADOKAWA)で組まれている。
デビューから35年のキャリアの中で初となる「安野モヨコ選集」プロジェクトの開始と、約17年ぶりとなる「働きマン」の最新刊発売を記念したこの特集。安野は媒体やジャンルの垣根を越えて活躍するマンガ家であると同時に、文章エッセイや着物のデザインなど、他分野においてもその圧倒的な創造力を如何なく発揮している“唯一無二の表現者”だ。同特集では安野へのロングインタビューを掲載。「安野モヨコ選集」「働きマン」「後ハッピーマニア」といった作品の紹介はもちろん、マンガ研究者のトミヤマユキコが語る安野、安野作品をずっと愛読してきたという作家・鈴木涼美、書評家・三宅香帆による寄稿、読者が安野作品の好きなところを語るコーナーなど、さまざまな視点から“安野モヨコとは何者か?”に迫っている。
そのほか今号では、映画「違国日記」に出演する新垣結衣と早瀬憩の対談、宮田俊哉と佐久間大介がアニメイト池袋本店を巡りながらオススメのマンガ・ライトノベルなどを紹介するコーナーなどを展開。BTSやENHYPENなどを擁するHYBEが仕掛ける、アーティスト×ウェブトゥーンのコラボコンテンツにフィーチャーした特集「HYBEが切り開く、エンタメ新時代」も組まれた。